BHQエコシステム研究
第1弾
第1弾
脳を健康にするBHQ Actionsの7つのカテゴリについて、異業種連携を促進するためのBHQエコシステム研究を開始しました。BHQエコシステム形成の促進に繋がる知見を蓄積するため、7つのカテゴリに関連する製品やサービスを提供している企業や団体の協力を頂いて実施します。
本研究は、脳を健康にするBHQ Actionsにおける7つのカテゴリ(健康管理、睡眠休息、運動、環境、学習、食事、社会生活)について、ビジネスパーソンに対する『実践出来ているライフスタイル』や『実践できていないが実践しても良いと考えるカテゴリ』を明らかにするものです。これによって、
脳を健康にするのは、高齢者にとっては運動よりも睡眠休息であり、女性には食事よりも環境であるか?
認知機能に関する脳領域は学習が効果的であり、社会性に関する脳領域には社会生活の充実が大事であるか?
など、個人にとって適したBHQ Actionsの探索や、自らが改善したいと思う脳領域に最適なBHQ Actionsを発見することが可能となります。このことは、BHQを高める製品やサービスを提供する企業にとって、自社のターゲットや貢献できる脳領域が明らかになり、BHQエコシステム形成の一助になると考えています。
現在の脳の健康状態を把握するため、クイックBHQドックを実施いたします。お持ちのPCやスマートフォンのカメラから顔表情を4つ作ることで、脳の健康状態(BHQ)を測定します。※個人情報は取得しません
生活習慣が脳の健康にどのように結びついているのか確認するためのアンケートを実施いたします。
クイックBHQドックは、脳の健康状態の指標であるBHQの推定値を手軽に計測できるWEBアプリです。パナソニックホールディングス・プロダクト解析センターが提供するアルゴリズムを活用し、BHQ社がサービスを展開しています。
Point
自分の脳の健康状態(脳年齢)がわかります!
自分の脳で特に傷んでいる領域が確認できます!
社会性関連領域:他の人が考えていることを理解・共感する能力
認知制御関連領域:予定や段取りなど適切な行動を選択する能力
モニタリング関連領域:コト・モノの状況変化を、察知・気づく能力
募集期間:2025年2月19日(水)~
募集対象:ビジネスパーソン
実施内容:オンラインでの脳の健康状態の測定とオンラインアンケートへの回答
所要時間:10分程度
参加費:無料(脳の健康度測定は通常有料)
参加の流れ:参加登録後、1~2週間程度で研究参加のためのURLをご案内します
※上記のGoogleアンケートフォームにアクセスできない方は、↓こちらをクリックください
クイックBHQドックサイトにアクセスしてください。
ログインIDやパスワードは、参加登録後に順次メールで送付されます(参加登録後、1~2週間程度)。
健康管理カテゴリ:NEC歩行センシングインソール A-RROWG(日本電気株式会社)
運動カテゴリ:脳活性化メソッド「シナプソロジー®」、ルネサンス オンライン ライブストリーム®(株式会社ルネサンス)
学習カテゴリ:定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」(株式会社グロービス)
社会生活カテゴリ:THE CAMPUS (コクヨ株式会社)
環境カテゴリ:アートとテクノロジーを融合するATVK(京都府/(公財)京都産業21・ATVK)
食事カテゴリ:愛媛BHQ弁当(株式会社エフエム愛媛)
睡眠休息カテゴリ:ねむりの応援団(NTT PARAVITA株式会社)
一般社団法人ブレインインパクト 理事長 山川 義徳
(京都大学特命教授、東京科学大学特定教授、神戸大学客員教授)
一般社団法人ブレインインパクト BHQプロジェクト事務局
E-mail:bhq_contact@bi-lab.org